うえの園について

事業内容

施設入所支援

施設入所支支援事業では、入所の方の健康と安全に配慮しながら、その方が望む自立に向けた日常生活の支援をおこなっています。

生活介護事業

生活介護事業では、利用者一人ひとりの生活の支援やニーズに応じたさまざまな活動の場を提供しています。入所支援の方と通所の方が一緒に活動します。

サービス提供時間 平日 8:30~17:30
※土・日・祝日はおこなっていません。

短期入所事業(宿泊)
日中一時支援事業(日帰り)

在宅の知的障がいのある方(満18歳以上)を対象に、短期入所事業(宿泊)、日中一時支援事業(日帰り)をおこなっています。ご利用には、事前にご契約が必要です。詳しくは電話にてお問い合わせください。

定員:1日2名
※施設見学も随時受け付けております。

各事業の利用方法については「よくあるご質問」(リンク)をご覧ください。

うえの園の特徴

小規模を活かした支援

通常こうした施設は30人規模が一般的ですが、うえの園は定員20人と比較的小規模です。そのため、一人ひとりの個性や成長、障がい特性に合わせたケアが可能です。重複障害の方であっても、環境による2次障害の原因を防ぎ、穏やかな気持ちで過ごせるよう、家のような環境づくりを大切にしています。

周辺の豊富な社会資源

市街地にあるため、豊富な社会資源を取り入れながら、より一般的な環境で生活しています。

ノーリフティングケア

人力のみで抱き上げや移動をおこなうと、利用者にも職員にも大きな負担がかかります。ノーリフティングケアを導入し、双方の負担軽減につなげています。

介護予防

利用者の筋力低下を防ぐため、月2回、外部から講師を招いて介護予防教室を開催しています。また、口腔ケアとして、近隣の歯科医院に定期検診やクリーニングに通っています。

重複障がいのある方の受け入れ

うえの園は、知的、視覚、聴覚、体幹機能障害など、複数の障がいを併せもつ方も多く利用されています。複数の障がいをもつ方への支援経験を活かしながら、個人の特性に合わせた配慮や支援をおこなえるように努めています。

うえの園で働く人たち

サービス管理責任者

本人の特性や意思を尊重しながら支援計画を作成し、全体を把握しながら、より良い支援になるよう関係者と調整をします。

生活支援員

障がいのある方の食事や入浴といった日常生活の支援のほかにも、創作活動の企画や軽運動、日中活動の支援もします。利用者のニーズを実現するため、家族や関係各所との連携や調整なども担っています。

看護師

障がいのある方と日ごろから意思疎通を図りながら、体調の把握や管理、病院受診や薬の管理、健康診断などの調整をしています。

栄養士・調理員

うえの園と清明あけぼの学園の建物には調理室があり、献立作成や食事作りをしています。みんなが楽しみにしている「だんらん食」の要望にも、可能な限り応えられるようにしています。

ボランティア

読み聞かせボランティアの方が支援に参加してくださっています。

外部講師

介護予防のリハビリや職員への技術指導のために、理学療法士や体操教室インストラクターなどの講師に定期的に来ていただいています。

施設概要

設立
1999年11月1日
定員
20名
居室
10室(2人部屋)
敷地
1,507㎡
建物
鉄筋コンクリート造 3階建
延床
1,234.59㎡
設備
全館冷暖房、スプリンクラー設置、エレベーター、食堂、浴室、多目的トイレ、訓練室、集会室、娯楽室、ショートステイルーム、静養室等

障害者支援施設 うえの園

〒870-0823 大分県大分市東大道2-3-3 Google map TEL 097-546-3551 / FAX 097-543-4414 uenoen@oitakenfukushikai.com